うつ病体験#1 適応障害

うつ病

今回から私自身の体験を書いていくよ

最初は私がうつ病になる前に起きた「適応障害」について

はじめに

もし、この記事を読んで私の事かもと思ったら早めに病院へ行く事をお勧めします

・どこの病院へ行けばいいの?

 →とりあえず内科へ行けばいいかなと思います

身体は辛いのに何も悪い所が無い場合、病院の先生が判断してくれるかもしれません

内科などで身体の異常が無ければ、心療内科・精神科へ

適応障害とは

適応障害とは、簡単にいうと自分が置かれた環境に慣れることができなかった状態で、不安や落ち込みなどがあり、出社(登校)できず日常生活に支障が出る状態です

適応障害になった経緯

ここからは私の体験(状態)を語っていくよ

身体への異常

新卒で働き出した私は、始めはとても元気だった

しかし、働き始めて半年くらいから頭痛が酷くなっていった

あまりにも頻繁に頭が痛くて仕事に集中出来なくて内科へ行った私は頭痛薬を処方してもらいその場しのぎでなんとか働いていた

でも、次第に頭痛薬が効かなくなっていき、日常生活へ支障が出てきた

しかも、通っていた内科ではこれ以上強い薬はないと言われてしまいお手上げ状態

そこで私は頭痛外来をやっている病院へ行く事にした

身体への異常は無し?

頭痛外来へ予約して行き、MRI検査をする事になった

MRI検査とは、強力な磁石と電波を使って身体の内部をみるやつ(多分、検索して画像を見た方がイメージがわくと思う)

後日、MRI検査の結果を聞きに病院へ

そこで言われたのは

「少しストレートネックで頭痛にはなりやすい身体だけど、血管綺麗だね、若いね」

はい、結果は異常無しです(血管綺麗だそうです)

心療内科内へ

検査結果は特に異常無し

そこで頭痛外来の先生からこう言われた

「全く異常ないし…心の問題かも…」

「心療内科への紹介状書くから行ってみて」

私は心療内科?と思いながら先生から言われるがまますぐ近くの心療内科へ案内され、その日のうちに行くことになった

まさかの号泣

心療内科へ着いた私は何をされるのか分からなくてすごく緊張していた

この頃の私は、心療内科?何?痛くない?と知識無し

診察室に呼ばれ緊張しながら先生とお話しした

聞かれたことに答えただけのはずが次第に涙が出てきて、その後は号泣

何を聞かれたのか憶えて無いほど泣いて

「生きていくのが辛い」

って本気で思って言ったこだけ憶えてる

休職

心療内科の先生が診断書を出してくれた

内容は、適応障害の為、3ヶ月間休職しなさいというものだった

休職…? 3ヶ月も休むの???

と、訳の分からないまま会社に電話して診断書を提出

その日から休む事になった

休職した結果

休職したての頃は、何していいのか分からなくてぼーっとしてたし、仕事の事を思い出してタスク終わってないのにどうしようともやもやしていた…

しばらくゆっくり過ごしていくうちに頭痛は無くなっていった

好きなのに出来なかったゲームも出来る様になっていき、外にも出れるようになった

ちょっとずつ元気になっていった

まとめ

適応障害を経験して思った事は、自分が嫌だと感じた事から離れる事の大事さや、休職する勇気が大事だと思った

とにかく、身体に異常が出るほど我慢し続ける事はとても危険という事

休職して元気になれば、その後の事を冷静になって考えることができる

だから、今辛い思いをしてぼろぼろになりそうな場合は決して無理はしないで病院へ行って欲しい

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